Oracleポリシーコンプライアンスをテストするよう本アプリケーションを設定するには、デフォルトのOracle向けXMLポリシーテンプレート(oracle.xml)を編集しなければなりません。同テンプレートは以下のロケーションにあります:[installation_directory]/plugins/java/1/OraclePolicyScanner/1。
Oracleポリシーコンプライアンスをテストするよう本アプリケーションを設定するには:
Oracleデータベースポリシーコンプライアンススキャンに認証資格情報(credentials)を追加するには:
Lotus Dominoポリシーコンプライアンスをテストするよう本アプリケーションを設定するには、デフォルトのLotus Domino向けXMLポリシーテンプレート(domino.xml)を編集しなければなりません。同テンプレートは以下のロケーションにあります:[installation_directory]/plugins/java/1/NotesPolicyScanner/1。
Lotus Dominoポリシーコンプライアンスをテストするよう本アプリケーションを設定するには:
Lotus Dominoポリシーコンプライアンススキャンの認証資格情報(credentials)を追加するには:
Windowsオペレーティング・システムで実行中のアセットがMicrosoftのセキュリティ規格に準拠しているかどうかを検証するよう、Nexposeを設定可能です。インストールパッケージには、アセット上の設定のチェックに利用可能なセキュリティ基準をリストする、3つの異なるポリシーテンプレートが含まれています。これらのテンプレートは、WindowsポリシーエディタおよびActive Directoryグループポリシーに関連するものと同一です。各テンプレートには、3タイプのWindowsターゲットアセット(ワークステーション、一般サーバー、およびドメインコントローラ)のうち1つのポリシー要素がすべて含まれています。
本アプリケーションによりWindowsグループポリシーに準拠していると見なされるには、ターゲットアセットがそれぞれのテンプレートにリストされているすべての基準を満たしていることが必須です。ポリシースキャンの結果を表示するには、監査またはポリシー評価レポート・テンプレートを基にレポートを作成します。または、ポリシー評価セクションを含むカスタム・レポート・テンプレートを作成可能です。カスタム・レポート・テンプレートで情報を微調整をご参照ください。
当該テンプレートは.infファイルであり、アプリケーションベースのインストール・ディレクトリと関連するplugins/java/1/WindowsPolicyScanner/1パスにあります:
注意: スキャンとスキャンの間のロックアウトポリシー時間ディレイより短い期間に同一スキャンを複数回実行する場合は、注意を払ってください。上記によりアカウント・ロックアウトがトリガされる可能性もあります。
Microsoftグループポリシー管理コンソール内のセキュリティ・テンプレート・スナップインを利用して、テンプレートファイルをインポート可能です。その後、それぞれにターゲットアセットのタイプに対応する特定の名前を付けて、.inf ファイルとして保存します。
Windowsポリシースキャンを実行するには、本アプリケーションに適切な認証資格情報(credentials)を入力しなければなりません。スキャン認証資格情報(credentials)を設定をご参照ください。
Windowsグループポリシーページに移動して、ワークステーションの.infファイル名、一般サーバー、ドメインコントローラーポリシー名を適切なテキストフィールドに入力します。
新規スキャンテンプレートを保存するには、保存をクリックします。
Nexposeを利用して、Microsoft Windows、Samba、およびIBM AS/400といったCIFS/SMBをサポートするシステム上のアカウントポリシーをテストできます:
これは、ユーザーに許されている失敗ログインの最大回数であり、これを超えるとアセットによりアカウントがロックアウトされます。
AS/400ポリシーコンプライアンスをテストするようNexposeを設定するには:
これは、ユーザーに許されている失敗ログインの最大回数であり、これを超えるとアセットによりアカウントがロックアウトされます。当該数値はQMAXSIGNシステム値に対応しています。
この数値はQPWDMINLENシステム値に対応しており、必須のパスワードフィールドの最低限の長さを指定します。
このレベルは、QSECURITYシステム値に設定されるべき最低値に対応します。このレベル値は、パスワードセキュリティ(20)から完全性保護詳細(50)の範囲となっています。
UNIXポリシーコンプライアンスをテストするようNexposeを設定するには:
この設定は、ターゲットシステムに新規作成されるファイルに対して同システムが与える許可を、制御します。この値で指定されているより広範な許可が本アプリケーションにより検出された場合、ポリシー違反としてレポートされます。