本セクションには、本アプリケーションの利用開始に役立つ以下のトピックが含まれています:
Nexposeは、ホストシステムが起動すると自動的に起動するよう設定されています。インストールに際し、またはホストシステム起動時に自動的にサービスとして起動しないようシステムを設定している場合、手動で起動する必要があります。
セキュリティ・コンソールを初めて起動すると、脆弱性のデータベースを初期化しなければならないため、10~30分かかります。スタートアップ・プロセスが完了したらすぐに、セキュリティ・コンソール・ウェブ・インターフェースにログオン可能です。
自動スタートアップを無効にしている場合、以下の手順により、手動でアプリケーションを手動で起動します:
以下の手順により、手動でアプリケーションを手動で停止します:
Windows起動時に、本アプリケーションのサービスがデフォルトで実行します。この機能を無効化して、本アプリケーションをいつ起動・停止するかを制御可能です。
インストールの一環として初期化/起動オプションを無効化する場合、本アプリケーションを手動で起動する必要があります。
セキュリティ・コンソールを初めて起動すると、脆弱性のデータベースを初期化しなければならないため、10~30分かかります。スタートアップが完了したらすぐに、セキュリティ・コンソール・ウェブ・インターフェースにログオン可能です。
グラフィック・ユーザー・インターフェースから本アプリケーションを起動するには、アプリケーションメニューのインターネットフォルダ内のNexposeをダブルクリックします。
コマンドラインから本アプリケーションを起動するには、以下のステップを行ってください:
$ cd [installation_directory]/nsc
./nsc.sh
インストールにより、/etc/init.d/ディレクトリ内にnexposeconsole.rcという名前のデーモンが作成されます。
警告: <CTRL+C>は使用しないでください。本アプリケーションが停止されます。
スクリーンセッションから切り離すには、<CTRL +A + D>を押します。
本アプリケーションをデーモンとして手動で起動、停止、または再起動するには:
cd [installation_directory]/nsc
./[service_name] start|stop
ホストシステム起動時に本アプリケーションのデーモンが自動的に起動されるのを防止するには、以下のコマンドを実行します:
$ update-rc.d [daemon_name] remove