サイトを編集するときに、どのユーザーがそのサイトにアクセスできるかを制御可能です。ユーザーが設定・実行できるスキャンを彼らが担当するアセットを対象とするもののみにすることは、セキュリティ上の最良の慣行であり、組織内の異なるチームがネットワークのターゲットセグメントを確実に管理できるようになります。
例えば、組織の管理オフィスがシカゴに、セールスオフィスが香港に、研究施設がベルリンにあるとします。これらのロケーションにはそれぞれ、アセットを管理を担当する IT またはセキュリティチーム専用のサイトがあります。あるチームにベルリン・サイトへのアクセス権を与え、その他の 2 つのサイトについては与えない場合、そのチームは研究施設のアセットのモニタリングおよびパッチが可能ですが、管理およびセールスオフィスの機密情報を見ることはできません。
グローバル管理者はユーザーアカウントを作成するときに、ユーザーに対して、すべてのサイトへのアクセス権を付与可能です。または、特定サイトのアクセスリストにユーザーを追加して、アクセス権を制限可能です。管理者ガイドの 一般ユーザーアカウント属性を設定する
ユーザーをサイトのアクセスリストに追加すると、そのサイトを編集しながら彼らが実際にサイトを閲覧できるかどうかを制御できます:
注意: グローバル管理者および全サイトへのアクセス権を有するユーザーは、この表には表示されません。彼らは自動的にどのサイトへもアクセスできます。
ユーザーをサイトに追加する