スキャン進行中に、特定の事項が起こるかどうかなるべく早く知りたいというケースが考えられます。例えば、スキャンで深刻なまたは危機的な脆弱性が見つかったらすぐに知りたいでしょうし、予期せずにスキャンが停止したら通知が欲しいところです。本アプリケーションでは、特に重要なスキャンイベントに関するアラートを送付可能です。
この機能はサイト設定の一環として必須ではありませんが、セキュリティ・コンソール・ウェブ・インターフェースへのアクセス権がない場合、あるいは単にコンソール上のアクティビティをチェックしていない場合に、スキャンを追跡する便利な方法です。
注意: アラートはクリアテキストで送信され、暗号化はされません。
既存のサイトにアラートを追加するには、ホームページのサイト表でそのサイトの編集アイコンをクリックします。
新規サイトの作成中にアラートを追加する場合は、ホームページのサイトを作成 ボタンをクリックします。
または
ページ上部の作成タブをクリックして、ドロップダウンリストからサイトを選択します。
アラートを設定するには:
新規アラート フォームが現れます。
例えば一時停止と再開を選択すると、アプリケーションがスキャンを一時停止または再開する度にアラートが生成されます。
注意: 脆弱性を検証可能である場合、「確認」脆弱性がレポートされます。脆弱性をそのアセットと関連性があると検証できない場合、「未確認」または「潜在的」脆弱性がレポートされます。「未確認」と「潜在的」の違いは、可能性のレベルです。未確認脆弱性は、潜在的脆弱性よりも存在の可能性が高いと、アセットのプロファイルに基づき判定されています。
アラートを作成する