レポートを表示・編集・実行する

さまざまな理由により、既存のレポート設定の表示、編集、または実行が必要となります

本アプリケーションによりすべてのレポート設定が表内にリストされ、そこでそれらを表示・実行・編集できます。または、過去に実行された場合は履歴を表示できます。

注意: レポートを表示パネルで、新規ボタンをクリックして、新規レポート設定を開始できます。

既存のレポート設定を表示するには、以下のステップを行います。

  1. ウェブ・インターフェースの各ページに現れるレポートアイコンをクリックします。セキュリティ・コンソールにレポートページが表示されます。
  2. レポートを表示パネルをクリックして、所有権を持つすべてのレポートを閲覧します。グローバル管理者は、すべてのレポートを閲覧可能です。

表にレポートが名前別、および一番最近のレポート生成日別にリストされます。コラムヘッダをクリックして、レポートをいずれかの基準別に分類可能です。レポート名はアプリケーション内で固有です。

s_Report_page_view_report_history.jpg 

レポートを表示パネル

リストされたレポートを編集・実行するには、そのレポートの行の上をホバリングして、現れたツール・アイコンをクリックします。

s_report_tools.jpg 

レポートツールにアクセスする

本アプリケーションがレポートの新規インスタンスを記述する度に、一番最近のレポートコラム内の日付が変更されます。その日付のリンクをクリックして、レポートの一番最近のインスタンスを表示可能です。

例えば、任意のアセットについてWindowsの脆弱性のみを含むレポートがあるとします。これらのアセットについて、Adobeの脆弱性のみに焦点をおいた別のレポートを作成したいかもしれません。その他の属性は変わらないとすれば、レポート設定をコピーすることが最も合理的であると言えます。

編集またはコピーのいずれかをクリックすると、セキュリティ・コンソールに当該設定のレポートを設定パネルが表示されます。基本レポートを作成するをご参照ください。